企画展 2F 彫刻家エル・アナツイのアフリカ 

2011.7.2 [土] - 8.28 [日]

壁でキラキラと輝く巨大なインスタレーション。そばに寄ると、それらが金属製の瓶のキャップをひとつひとつ繋いでつくられたテキスタイル状の作品であることに驚きます。エル・アナツイ(1944―)は、ガーナ出身、ナイジェリア在住の現代美術作家で、着想の見事さと美しさとで観るひとを圧倒する作品は世界的にも高い評価を得ています。現代美術におけるアフリカの存在感と重要性を存分に味わえるスケールの大きな展覧会です。

会期

2011.7.2 [土] - 8.28 [日]

休館日

月曜日(7月18日は開館)

開館時間

10:00~17:30 (入場は閉館の30分前まで)

観覧料

一般1000円(800円)、大高生800円(640円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。

主催

埼玉県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会 国立民族学博物館

協賛

ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、 日本テレビ放送網

協力

ルフトハンザ カーゴAG、JR東日本大宮支社、FM NACK5

《レッド・ブロック》 2010年 アルミニウム、銅線 作家蔵

《父と子》 1991年 木、金属、彩色 作家蔵

《重力と恩寵》 2010年 ボトルキャップ(アルミニウム)、銅線 作家蔵

《あてどなき宿命の旅路》 1995年 木、ゴム 世田谷美術館蔵